今日、ふと新聞を見ていたら。。。

ドラえもんおみくじ 高岡ＰＲに先行発売
地元の神社 売り上げ御車山祭費用にも
 
全国で発売されるドラえもんのおみくじ 
 

　人気漫画のキャラクター「ドラえもん」が運勢を告げる「おみくじ」の先行発売が、きょう３１日、高岡市末広町の高岡関野神社で始まる。売上金の一部は、春の例大祭「高岡御車山祭」の費用として同神社に寄付され、祭囃子（ばやし）の後継者育成などに役立てる。

　原作者の１人である藤子・Ｆ・不二雄さんが高岡市出身ということにちなみ、神職の酒井晶正さん（４８）が「おみくじを売り出してドラえもんと一緒に高岡を全国にＰＲしよう」と考えた。おみくじは約１０万個が出荷され、全国約３０か所の神社で１月１日から登場するが、高岡関野神社では３１日から先行発売する。

　おみくじは長さ８センチの扇子型で、中を開くとドラえもんの笑顔が描かれている。それぞれの笑い方は「大吉」から「末吉」までの５種類で異なり、運勢を知ることができる。１個３００円で、同神社は１か月間で約３０００個の販売を見込んでいる。酒井さんは「高岡の祭りの伝統継承に、ドラえもんの力を貸してもらえたら」と話していた。

（2006年12月31日  読売新聞）

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