1月17日大阪梅田芸術劇場でミュージカル
「WE WILL ROCK YOU」を観てきた。
2002年にイギリスで大ヒットのニュースを聞いてから
めっちゃ気になっててさらに、2005年日本に上陸、
しかし、観にいけなかった念願のミュージカルだった。
http://www.wwry.jp/index2.html
東京公演に行きたかったが、甲状腺腫瘍が見つかり入院( ̄□ ̄;)!!マジデ
今年もダメか!?と思っていたが、大阪公演ならいけるかも!?
ってことで退院後、友達を誘って行くことにした。
オーストラリア人キャストの公演。
だが、QUEENのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが構想、
ステージデザイン、全役者とミュージシャンのオーディションまでをも監修しているそうだ。
会場に生バンドがいて、かなりウマイ!
しかも、カッコイイ!バンドだけ見てたらコンサートっぽいくらい。
ギター、ドラム、ベースなど違和感がない。そうとう練習したコピーって感じだ。
出演者達も、かなりレベルが高い歌唱力と踊り、フレディーの曲を他の人が歌ったら...(-_-;)
って、あんまり期待してなかったが、ビックリ!なんだか、しっくりきてる!
それほど、レベルも高く練習の成果なのだろう。
プロだなあと思った。しかも、踊りながら演技しながらしっかり歌える力量はスゴイと思った。
お腹から出る魂の歌って感じ。大げさにいうと。
クィーンファンのひいきめかもしれないがw
ミュージカル始まる瞬間から感動?かなんかわからないけれど、ジーンときてしまって涙が出そうになった。
こんなはよから感動してたら恥ずかしいのでガマンしたけどねw
全編にクィーンの曲が流れ、いなっちはもうノリノリだった。
でも、会場内はみんなおとなしく座って観てる。
ん~~~ミュージカルってこんなもんか~?
でも、だんだんキャストのクルー達ががかわいそうになってもっともりあがってあげよ~ぜ~!
って思い、友達を巻き込み2人でアピールしてみたw
いなっち達の反対側の座席にリピーターらしき人達がいてそこは、もう盛りあがり所やとか心得ていて
そっちと、こっちでちょびっと盛り上がる会場。。。
でも、後半になってくるとだんだんみんな体が動いてきだしたりしていい感じ♪よしっw
途中途中にいろんなスターの名前や歌がギャグで使われたり、
オースティンパワーズ似の悪者役の一人が「アルマーニは着ていない、コナカからアオヤマに替えた、パンツ付きだ」とか
ハンカチ王子(オオジィ~)とか、Sirを付け忘れるなポールマッカトニー!とかブリトニースピアーズとか、
名前がいろいろ変わっちゃうのプリンス!歌より乳首ポロリの方が有名になっちゃったジャネット・ジャクソンとか
って紹介などで笑わせてくれるシーンもありロックファンならさらに反応しちゃうようなこネタがちらばったセリフ
でおもしろい。
日本公演用にきっとアオヤマとかハンカチ王子を仕込んで練習してたのかと思うとおかしいw
んな感じで、ストーリーは、めっちゃ単純な話で進みストーリー重視の方はアレっ?て思われるかもしれないが。。。こんなかんじだ。
近未来はグローバル・ソフト社によりコンピューターに支配され個人の個性や自由な考え音楽も禁止されていた。
そんな世の中にボヘミアンという反逆者たちが自由を取り戻すため
伝説の楽器を探し出してくれる救世主を待ち望んでいた。。。
なんてったって、主人公がガリレオ・フィガロ(Peter Murphy)、準主演女優がスカラムーシュ(Pippa Grandison)!
QUEENファンなら、あ!と思うだろう、あのボヘミアンラプソディーの歌詞に出てくる名前だ。
いなっちと友人的には、ワッキーに動きが似ているキャストのBrit役Daniel Fletcherに釘ずけだった
途中、一階席15列目の私達の横を準主役の女優が舞台を降りて幕に戻るという
シーンがあり舞台を降りた時によろめき、一番前の席のお客さんに「ゴメンナサイw」
というシーンがあったが。。。あれは、いつもお決まりなのか?それともアドリブなのか
気になった。ちなみにそのとき反対側に主演男優が降りて消えていった。
そんなこんなで、第1幕&休憩入れて第2幕も終了間近。。。
クライマックス!ラストの場面で主役ガリレオ・フィガロの足踏みでWe will rock youが始まり、
会場ついにオールスタンディングで盛りあがり!大合唱!
さらに、We Are The Championsが続き、両手を左右に揺らし大合唱!大いに盛りあがり、終了か?と思いきや。。。
暗くなった会場のスクリーンにBohemian Rhapsodyが聞きたいか?とあちらからリクエストのお伺いがww
もちろん、イエーイ!
そして、キャストが一同にステージ上で大合唱!輪唱の部分などは総勢30人くらいの合唱でスゴイ迫力!
で、キャストが全部奥に引っ込んでいってとうとう、これで終了かぁ。。。と思った矢先!
ア~イ、ワズ、ボオオオーーン トゥーーーラァ~ブユ~~~~と!!
I was born to love youが流れ出した!!
主役が「オオサカ~!オオキニ~!」みたい片言の日本語でまたさらに会場は盛り上がり!
OH!みんな!やっと!ノリノリなったね♪
会場全体ほとんどの人が立ち大合唱で大盛りあがり!!
ステージ上のキャスト、生バンド、観客と一体感って感じ。
これは、ほんとに、ミュージカルか!?って感じ。コンサートのノリだったw
ステージに花火もあがるしww
いなっちも叫んでヘッドバッキングと手を叩きすぎのジャンプしすぎで汗だくなったw
ストレス大解消~~~~~~~~~~~!めっちゃ楽しかった!
劇場出た後もいろんなものをパパラッチしまくってた
QUEENといえば、あのKWEENってバンドみんな知ってる?w
「KWEEN」とは「QUEEN」の日本のコピー・バンドめっちゃ太ったオッチャンがピチピチの服着て
フレディーのまねして歌ってるんですw
見た目めっちゃウケルんだけど、結構上手なのです♪
こんな人達です↓↓↓
http://www.kween.jp/Kween-J-Profile.htm
ホンモノはこっちよん♪
しばらくは、クィーンのCDかかりまくりやなw
カラオケ行きたくなった~w
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